遅れて来た
蔦吉ファンサイト

時代劇、御家人斬九郎を観ましょう!

第1シリーズ 第8話 「奇妙な刺客」

あらすじ:

斬九郎(渡辺謙)が顔を見たこともない異母兄・関口新八郎(柴俊夫)が、養子に行った先の信州高遠藩から出てきました。新八郎は蔦吉も巻き込み、辻斬りのような卑怯な形で斬九郎の腕を試した上、前金五十両、後から五十両で、ある女を殺してくれと頼みます。斬九郎が簡単にそのような男の、しかも「女を斬る」などという依頼を引き受けるわけがありません...。と《蔦吉ファン》は思っていましたが...。

今週の蔦吉:

蔦吉(若村麻由美)は初めて斬九郎を本気で怒らせてしまいました。しかし、いつの間にか仲直りして、斬九郎に協力します。何故か幽霊の笛を吹いたりもしますよ。

斬九郎の怒り大爆発

昨夜豪雨の中斬九郎に斬りかかった新八郎の部下が舟久まで斬九郎を迎えに来ました。ついて行った斬九郎は最初から喧嘩腰でしたが、新八郎のやり方の汚さを咎めて激高し、お膳をひっくり返して席を立ちました。新八郎はお蔦が来ると言って止め、怒り心頭に発している斬九郎に女殺しを頼みました。そこに蔦吉が来ましたが、新八郎と蔦吉の挨拶の様子から、どうやら蔦吉は昨夜の辻斬り騒ぎの前に新八郎の座敷にいたようです。

ゲスな腹違いの兄とつるんで自分を笑いものにしたのかと怒る斬九郎と一瞬言葉を失う蔦吉

「お前もこの茶番にかんでたのか、俺一人猿芝居の舞台に乗せて笑いものにしやがって」と言って再び席を立つ斬九郎に、蔦吉は一瞬言葉を失い、「ちょいとぉ」。左に座っているのが新八郎。

怒って去った斬九郎を見送る蔦吉(若村麻由美)

あ~あ、怒らせちゃった。新八郎への怒りと重なってしまったにしても、蔦吉に対してこんなに怒った斬九郎は後にも先にもこれだけではないでしょうか。蔦吉のために自分の命が危うくなった時でもこれほどは怒りませんでした。

斬九郎は新八郎が何故江戸に来たのか、藩の屋敷で何が起こっているのか知ろうと、まず四谷の高遠藩下屋敷に潜り込んで、側室に格下げされた元正室の様子を調べました。さらに、深川の上屋敷に行き、外から様子を窺います。

え?

あれれ、仲直りしちゃったかな。

仲直りしたか、お似合いのカップルのような蔦吉と斬九郎

高遠藩の上屋敷にある御主殿を見ている蔦吉と斬九郎です。お似合いの二人といった風情かも。うらまやしいなぁ(意図的な間違いです、念のため)。

馬鹿なことを言う斬九郎を見る蔦吉(若村麻由美)

でもやっぱりアホな事を言う斬九郎に一瞬「又馬鹿なことを言って、困ったもんだ」てな感じの表情をする蔦吉です。

その後、新八郎の言う「女」は、或る事件を起こした御主殿様・綾姫だと分かりました。新八郎によれば、綾姫の仕業だとの証拠はないが公然の秘密だそうです。斬九郎は悩みに悩みましたが、結局片手業を引き受けることになりました。或る仕掛けを使って事実を確認した上で、実行する考えのようです。

蔦吉も怒り爆発かな

御主殿内の様子や綾姫の居場所などを確認するためか、綾姫に踊りを披露するとの名目(多分)で、まず蔦吉一行が御主殿に行きました。

踊りを見もせずいちゃいちゃしている客の前で踊る蔦吉

折角蔦吉が踊っているのに、奥の二人(綾姫と小姓の小松原修伍)はいちゃいちゃして全く見ていません。これじゃ踊りにも何にもなりゃしない、辰巳芸者の名が廃る...。

花代を突き返して席を立つ蔦吉

ので、蔦吉は怒って花代を高遠藩用人、伊吹三左右衛門(沼田 爆)に突き返します。代わりに二度とここではやらない云々と言い、あっけにとられる伊吹を後に席を立ちます。 

ひょっとすると、伊吹が見送りに付いて来たりすると御主殿内で自由に動けないので、怒ったふりをしたのかも知れません(深読みしすぎか)。

心配と驚き

夜雨の中、斬九郎が片手業を実行するため御主殿に来て、新八郎に迎え入れられました。中で蔦吉に案内して貰う手はずのようです。

待ち合わせ場所で不安そうに斬九郎たちを待つ蔦吉(若村麻由美)

花代を突き返してから待ち合わせ場所に来て、不安そうに斬九郎を待つ蔦吉です。美しいですねぇ。遅れてきた斬九郎が後ろに見えました。

いきなり後ろから斬九郎につかまれて驚く蔦吉(若村麻由美)。反応が可愛い。

いきなり後ろから斬九郎につかまれて驚く蔦吉。可愛いなぁ。この後の会話:「遅かったじゃないの。」 「おめぇの事は片時だって忘れた事はねぇよ。」 「ばか。」

チッ、《蔦吉ファン》(♂)としてはそこまで仲良くなくても良いんだけど...ね。

斬九郎に続いて左奥に出てきたのは、蔦吉が踊ったときに太鼓を叩いていた岡っ引きの佐次です。

この後、綾姫の罪を確認するための手順の様なことが行われた後、斬九郎は一刀のもとに、御簾もろとも切りました。散々悩んだ末の斬九郎の答えのような結末です。

...このページは2018年7月19日に情報の追加などをしましたが、少しストーリーを追いすぎたかも知れません。《蔦吉ファン》としては、「らしくない」と大いに反省しておりますし、面倒くさいので、もうしません m(_ _)m。

第1シリーズ