第1シリーズ 第6話 「わしは将軍」
《蔦吉ファン》の今週の一言:
女心は難しい!!。(男心は第2シリーズの第1話参照)
あらすじ:
斬九郎(渡辺謙)の許嫁、松平須美(吉沢梨絵)の祖父、松平景之進(田村高廣)が斬九郎宛の置き手紙を残して行方不明になりました。その後、見つかった景之進は自分を将軍だと言います。一御家人がそんなことを言ったら下手すると打ち首になると考えた斬九郎と西尾伝三郎(益岡徹)が、景之進を守るため斬九郎の家に座敷牢を作り、閉じ込めます。訳が分からず困惑する二人ですが、どうもおかしいということで調べ始めると...。
なお、言うまでも無く、史実とは全く異なります。
今週の蔦吉:
蔦吉(若村麻由美)は、錦の打ち掛けを着て大奥奥女中の替え玉になり、結局ばれて大立ち回り。
それよりも、《蔦吉ファン》としては、一回見ただけでは蔦吉の気持ちがよく分かりませんでした。斬九郎の気持ちが自分に向いていることを確認しようとしたり、許嫁の須美に譲ろうとしたり(?)、という風にも見える蔦吉の行動。女心は分からねぇ~~。(ビデオを見直したら、分かった様な気がしましたけど...。)
余談:徳川家斉は50年に及ぶ在位期間に248 回浜離宮を利用した。内、7割近くが鷹狩り。(駒澤大学の論文)