遅れて来た
蔦吉ファンサイト

時代劇、御家人斬九郎を観ましょう!

第4シリーズ 第5話 「罠には罠を」

あらすじ:

松平斬九郎(渡辺謙)は旗本の斉藤勘解由(大出俊)から、名刀備前長船(おさふね)の試し切りを頼まれました。幕府の有力者が、差し料(自分が差すための刀)として息子に与える刀だそうです。船宿の舟久で蔦吉(若村麻由美)に名刀を見せたりしていた斬九郎は、厠に行く途中の廊下で鼻の脇に小豆大ほどの黒子(ほくろ)のある男に財布をすられ、さらに座敷に置いておいた長船の刀を盗まれてしまいました。明後日の昼までに刀が戻らないと、勘解由は腹を切らなければなりません。斬九郎から相談された佐次(塩見三省)は、白魚の吉次(田中邦衛)という古手のスリに聞けば、黒子の男の見当もつくだろうと言いました。吉次は博打で捕まり牢にいるということがわかり・・・。

今週の蔦吉:

いつもは危険なことでも積極的且つ自信ありげにやる蔦吉ですが、今回は自信なさそうで、逡巡するような素振りを見せたり...。

長船

名刀備前長船を見ている蔦吉(若村麻由美)

斉藤勘解由から預かった備前長船を持って船宿「舟久」に来た斬九郎は、「馬鹿にしてるじゃねぇか、元服し立ての小僧がこんな上等な刀だぜ」と愚痴ります。横で名刀を見せて貰っている蔦吉ですが、刀の良さが分かるんでしょうかねぇ。

斬九郎(渡辺謙)に手を引かれ嬉しそうな蔦吉(若村麻由美)

座敷に戻ろうとする蔦吉に、「道行きと行こうかな」と、独り言のような声をかける斬九郎。厠に行くついでだみたいな軽いやりとりの後、斬九郎が蔦吉の手を取って行きます。刀を見るよりこっちの方が蔦吉は嬉しそうです。

斬九郎は厠に行く途中で、試し切りの手間賃10両をすられ、座敷に置いてあった長船まで持って行かれてしまいました。

逡巡

スリの顔を目撃していた斬九郎は、佐次の提案もあり、天才スリ、白魚の吉次に助けを求めることにしました。吉次の尽力により犯人の又八が見つかり、長船を盗んだのが勘解由の甥の岡江清十郎だと分かりました。斬九郎に泣き付かれた吉次は、100両で買い取るからとだまして清十郎の屋敷まで着いていき、長船が長持に入っていることと、その鍵が清十郎の帯にぶら下がっている印籠に入っていることを突き止めました。

斬九郎はその印籠をすれるか吉次に聞きました。そのためには清十郎を表に連れ出す必要上があると言われ、舟久まで連れ出すことを蔦吉に頼みました。

珍しく自信なさそうで逡巡する蔦吉(若村麻由美)

斬九郎に頼まれて、清十郎の屋敷まで来たものの、さすがの蔦吉も自信がなさそうで、逡巡しました。

逡巡してちょっとため息を吐いた蔦吉(若村麻由美)

ちょっとため息を吐いた頃、門の潜り戸(くぐりど)から清十郎が現れました。

相手が増えて少しビビったかの様な蔦吉(若村麻由美)

清十郎は屋敷まで100両を持って来るようにと主張しましたが、何とか騙して、受け取りに行くよう説得に成功しました。しかし、仲間がぞろぞろ出てきて...。ちょっとビビる蔦吉です。

失敗

失敗を蔦吉(若村麻由美)の機転で何とかごまかした白魚の吉次(田中邦衛)

清十郎にぶつかって、鍵が入った印籠を清十郎の腰からすろうとしましたが、うまく行かず、蔦吉の機転で何とかごまかし、作戦変更です。

露見

吉次は作戦を変更して、一旦印籠のひもをハサミで切って奪い、斬九郎が鍵を抜き取ってから吉次が印籠のひもを清十郎の帯に挟むという、ばれる恐れが高い方法を採りました。蔦吉は何とか舟久に連れて行くことが出来ました。

帯に挟んだだけの印籠が落ちないか気になる蔦吉(若村麻由美)

ひもを清十郎の帯に挟んだだけの印籠が落ちないか気になる蔦吉。

ばれても知らんぷりを決め込む蔦吉(若村麻由美)

ひぇーぃ! ばれちゃったよ。帯にひもを挟んだだけの印籠が落ちて、鍵を盗んだことを清十郎に気づかれてしまいました。蔦吉は、この後「若様、何か」と知らんぷりを決め込みますが、それで誤魔化せるような甘い状況ではありません。さぁて、これからどうなるんでしょうかぁ。

第4シリーズ