遅れて来た
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時代劇、御家人斬九郎を観ましょう!

第4シリーズ 第2話 「流れ着いた男」

あらすじ:

斬九郎(渡辺謙)は上善寺の寺子屋の師匠として働き始めましたが、子供たちの統制がとれず、学級崩壊のようになってしまい、クビになりました。息子の毎度の失敗にため息をつく麻佐女(岸田今日子)です。

一方、蔦吉(若村麻由美)は、どこからか流れてきた小舟の中で気を失っている若い男(上杉祥三)を発見しました。侍のようですが記憶を失っていて、自分が誰であるかも分かりません。男は川上春太郎という名前をつけられて寺子屋で働きだし、子供たちにも慕われるようになりました。

居酒屋の東八で働くようになったりよ(日下由美)は、娘を寺子屋に入れようと連れて行きます。そこで会った春太郎が、自分がかつて住んでいた真壁藩の重役の息子と瓜二つだったので驚きました。

そのころ、斬九郎は大道でガマの油を売っていました。そこに暴れ馬が来て、蹴られそうになった幼児を助けた初老の武士がいました。鳥居信左右衛門(奥村公延)という名で、昔、子供がいない真壁藩の重役・黒田源太夫(原口剛)へ養子に出した息子・源兵衛を探しに来たといいますが・・・。

今週の蔦吉:

蔦吉、ついに浮気かぁ!?

名前

記憶喪失の男に蔦吉が寺子屋の師匠の職を紹介。西尾伝三郎は名前も必要だろうと、何とかひねり出します。

川上春太郎という名前をひねり出した伝三郎

「そのときジェット機がこう飛んできてダなぁ...」なんてえ筈はありませんよね。

大川の上から春やって来た人だからということで、川上春太郎という名を提案する伝三郎に、野暮ってぇなと言う斬九郎ですが、本人は「それで結構、気に入りました。万事よろしくお願い申し上げる」。

この後、舟久で蔦吉が着物を仕立て始めました。春太郎の為とのことですが、斬九郎は自分用だと勘違いして、たまにはこんな柄も良いかなと言い、舟久の女中お光に笑われます。

夫婦

斬九郎が失敗した寺子屋の師匠を、蔦吉の紹介で春太郎が引き継ぐことになりました。そして、蔦吉はいそいそと春太郎の様子を見に寺子屋へ行きました。

まるで新婚夫婦のような蔦吉と春太郎

春太郎は寺子屋の師匠が板に付いているから良かったと言う蔦吉と、こんな穏やかな暮らしも良いもんだ、蔦吉に感謝しているという春太郎。遊ぶ子供たちに目をやる二人は、まるで新婚夫婦のように見えます。

おいおい、これで良いのか、大丈夫か、斬九郎っ!

正体
春太郎の過去は知らないが、流れ着いたときに生まれ変わったんだと言う蔦吉

舟久で、蔦吉は春太郎の着物を仕立て上げる一歩手前です。

あいつはてめえが何者かとっくに気がついているぜという斬九郎に、あの人がここに来る前に何処で何をしていたかは知らないが、裸で流れ着いたときに、きっと生まれ変わったんだと言う蔦吉です。

仕立て上がりを春太郎に届ける蔦吉

蔦吉は寺にいる春太郎に仕立て上がった着物を届けに来ます。少し様子がおかしい春太郎に、大体の見当で仕立てたので、一度袖を通してもらいたいと言います。

そこに鳥居新左衛門が来て、春太郎と一緒に寺の裏に行き、深刻な話を始めます。

いったん着物を持って帰る蔦吉ですが、何故か心配になり、寺に戻りました。

危機

寺に戻り、裏手にいくと...、鳥居が死んでいました。

殺気を感じた蔦吉

殺気を感じたか...。

危機一髪の蔦吉

小太刀の名手蔦吉でもどうにもならない状況です。

斬九郎は来ねぇのかよ...、来ないわけないですよね。

親子
二つ並んだ新しい墓に手を合わせる蔦吉

蔦吉は二つ並んだ新しい墓の前で手を合わせます。

後から来た斬九郎に、「やっと親子一緒に...」。 「てめえが何をしたかったのか、ゆっくり親父と話してみりゃ良いさ。」

子のあるべき姿の話を聞いて逃げる斬九郎と笑顔の蔦吉

本堂(?)に回ってみると、何と、麻佐女が寺子屋の師匠をしていました。 「...(親の)恩を思えば子たるもの長じては自分は目刺しをかじっても親にはウナギをという心がけを忘れてはならぬ。」 これを聞いて斬九郎は逃げていき、こんな感じでフリーズ。物語は蔦吉のちょっと微妙な笑顔で終わります。

第4シリーズ